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数字経済 > マーケティング > ソウル半導体、スマート照明攻略「スマート照明用LEDモジュール」発売
ソウル半導体(イ・ジョンフン代表)は12日、無線LAN、Bluetooth、赤外線センサ信号を制御することができる「スマート照明用LEDモジュール」を新たに市場に打ち出したと明らかにした。
「アークリッチ3 LEDモジュール」と呼ばれるこの製品は、LED照明を製作する際の主な故障原因として知られている交流直流コンバータが必要ないアークリッチIC(集積回路)を適用して、LED照明製品の寿命を延ばし、製造コストを削減しながら、デザインスペースの確保を通じて照明製品を小型化することができる。
特に、無線LAN、Bluetooth、赤外線センサーからの信号で制御が可能なため、スマートLED電球など、様々なスマート照明製品を簡便に製作することができる。
また、トライアック調光器などのアナログ調光器との互換性を高め、既存の建物に取り付けられた調光器を交換するための追加費用なしで、伝統的な照明システムをスマートなLED照明システムに変更することができる。そのため、アークリッチ3モジュールは、屋内と屋外に設置されている様々な照明製品に適用可能であることが特徴だ。