トップ > 数字経済 > 企業 > 辛格浩ロッテグループ総括会長、7つの系列会社訴える

辛格浩ロッテグループ総括会長、7つの系列会社訴える


辛格浩(シン・ギョクホ / 重光武雄)ロッテグループ総括会長がロッテグループの7つの系列会社の代表を刑事告訴して、兄弟間の経営権紛争が激化している。

シン総括会長を代理する韓国の法務法人ドゥウのファン・ユンソン弁護士(56・司法研修院16期)は16日、報道資料を出し、「去る12日、ロッテショッピング・ロッテホテル・ロッテ物産・ロッテ製菓・ロッテアルミニウム・ロッテ建設・ロッテ七星飲料など、ロッテグループの系列会社7社を業務妨害の疑いで告訴した」と明らかにした。

シン総括会長側は特にロッテショッピングのイ・ウォンジュン代表とロッテ物産のノ・ビョンヨン代表が中国の投資損失の規模を3200億ウォン水準に縮小して報告したとして、これは「偽計による業務妨害」と主張した。ファン弁護士は、「ロッテショッピングが金融監督院に提出した会計報告書でも、2011年以降、中国事業の損失が1兆1000億ウォンに達する」と主張した。

シン総括会長は現在、ロッテショッピングではイ・ウォンジュン代表と、ロッテホテルではソン・ヨンドク​​代表とそれぞれ代表に就いている。ロッテ製菓、ロッテアルミニウム、ロッテ建設では登記理事を、ロッテ七星飲料では未登記役員を兼務している。
  • 毎日経済 | (C) mk.co.kr
  • 入力 2015-11-16 17:33:04




      • facebook icon
      • twetter icon
      • RSSFeed icon
      • もっと! コリア