トップ > 数字経済 > マーケティング > ソウル半導体、新製品「アークリッチMJT2525」

ソウル半導体、新製品「アークリッチMJT2525」

半球形レンズを適用したLEDモジュール 

  • ソウル半導体、新製品「アークリッチMJT2525」
  • ソウル半導体、新製品「アークリッチMJT2525」
  • < アークリッチMJT2525 LEDモジュール >

LED専門企業のソウル半導体(イ・ジョンフン代表)が光の死角地帯を減らすLED照明モジュールを出した。LEDは消費電力が少なく、次世代の照明として注目されてきたが、発光する方向が垂直上方に制限されたため、既存の白熱電球に比べて死角地帯が広くなる短所があった。

ソウル半導体が今回発売したLEDモジュール新製品「アークリッチMJT2525」は、既存のモジュールに使用された平たいレンズとは違い、半球形レンズを適用して光の拡散角度を広げた。垂直に発光される光がこのレンズを通過して扇形形態で広くなり、いくつかのモジュールを並べて配置すると、電球全体的に見た時に頭の向きはもちろん、下の方でも光を発散する。

アークリッチMJT2525に適用された半球形LEDモジュールは、横、縦それぞれ2.5㎜の超小型で多様なデザインの照明に広く適用することができる。ソウル半導体は自主的に特許を受けた反射板を適用して、米国「エネルギースター(Energy Star)」で要求するエネルギー効率基準も充足した。

ソウル半導体は、アークリッチMJT2525で自主開発した集積回路を適用することによって製作コストを減らし寿命と品質の信頼性を高めた。
  • 毎日経済_チョン・スンウ記者 | (C) mk.co.kr
  • 入力 2014-08-04 17:04:40




      • facebook icon
      • twetter icon
      • RSSFeed icon
      • もっと! コリア