トップ >
コリアナウ > 政治 > 北朝鮮も韓国社会のように忘年会があるか?
年末年始が近づくにつれ、自然に忘年会も多くなる。さらに、12月を避け、11月からする場合もある。ならば、北朝鮮はどうだろうか? 韓国社会のように忘年会があるだろうか?正解から言えば、ある。
脱北者の証言によると、北朝鮮の住民たちは、ほとんど12月末に忘年会を持つ。最大の理由は、12月24日クリスマスイブの日が金正日(キム・ジョンイル)の母である金正淑(キム・ジョンスク)の誕生日だからだ。この日頃になれば、北朝鮮の住民たちは組織ごとに「忠誠の歌の会」など様々な国の行事を進行する。この行事を終えた後、楽な気持ちで、忘年会を準備することができる。
北朝鮮専門家は「年末には金正淑の誕生日と重なって、北朝鮮内部で多様な行事を開始する」とし、「主に女性団体の行事がより一層引き立って見える」と話した。