CESで注目を浴びる中小企業、モニュエルが5つの製品で革新賞

ハナシス、120万ドルで契約…ソンウモバイルタブレットPC好評 

  • < 米国ラスベガスで開かれたCESで外国のバイヤーたちがフューチャーロボットのブースを見回している >

20万ウォン台のタブレットPCを作る中小企業ソンウ・モバイル(SUNG WOO mobile)のキム・ギヒョク代表は、最近米国ラスベガスで開かれた「消費者家電展示会(CES)」で海外進出の可能性をのぞいた。今年、初めてブースを設けたソンウ・モバイルが持って行ったタブレットPCは合計3個のモデルだった。展示が開始されるまでキム代表は「全世界で最高のバイヤーたちが韓国の小さな中小企業の製品にどれぐらい関心を持つだろう」としながら気をもんだ。しかし、反応は予想外に熱かった。

翌日発売予定の新製品「コネクティア(CONNECTIA)」を見たバイヤーたちは「デザインが非常に気にった」として親指を立てた。準備して行ったサンプルは展示会が終わる前に早くも品切れになった。ミシンで有名な日本のブラザーグループ、米国IT製品の専門流通体であるイングラム・マイクロ社など、全世界の有力バイヤー40カ所余りもサンプルを持って行った。ソンウ・モバイルが現在交渉を進行中の輸出規模だけで750万ドルに達する。「コネクティア」はプレミアム製品と低価格製品の間の隙間市場を狙った戦略製品として大企業製品と比べて性能は劣らず、中国製品に比べて価格も高くなく、バイヤー達に人気を集めた。

サービスロボットの専門企業であるフューチャーロボットもCESで人気を集めた韓国の中小企業だ。CESのメイン展示館であるラスベガスコンベンションセンターのROBOTECHZoneで自社ブースを設けたフューチャーロボットはこれまで公開されなかった新概念「ホームロボット」を披露した。ホームロボットはタブレットPCを活用して家庭ごとにサービスロボットを置くことができるように提供するプラットフォーム性格の機器だ。各家庭で保有しているタブレットPCをロボットに搭載するとこのタブレットPCが脳の役割をして教育用ロボット、ホームケア用ロボットなど、多用途に変身する。フューチャーロボットのソン・セギョン代表は「今年初めて単独ブースを設けたが、40万ドルほどの購入契約を締結した」とし、「来年には今年の3倍程度にブースを設けようとすでに予約しておいた」と述べた。

モニュエルは今年CESに参加した韓国の中小企業の中で最も華やかなブースを設けて関心を集めた。モニュエルはサムスン電子、LG電子、ソニー、パナソニック、ハイアールなど全世界の主要家電業者の展示館が集まるセントラルホールに511㎡(約155坪)規模の単独ブースを設け、15種の製品を披露した。モニュエルはデザインと技術が優れた製品に授与される「CES 2014革新賞」を5個も受賞した。視覚障碍者の親のための子供ヘルパー製品「バブル(Babble)」、TVドッキング用オーディオ1個、ロボット掃除機などだ、バブルは全米家電協会(CEA)の公式指定パートナーであるデジタルトレンド選定「ベストオブCES 2014」も受賞した。

中小企業中央会の米国大型流通網への進出支援事業を通じて、米国に進出した販売管理システム(POS)の製造企業であるハナシス(www.hanasis.com)もCESでアンドロイド基盤POS、4世代インテルCPUを搭載したPOSなど競合他社より技術的優位にある新製品を大挙披露した。大反響を得たハナシスは500万ドル以上の相談実績と130万ドルの現場契約を成功させた。
  • 毎日経済_チョン・スンウ記者/キム・ジア記者/キム・ジョンボム記者/写真提供=フューチャーロボット | (C) mk.co.kr
  • 入力 2014-01-19 16:50:46