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小資本創業人気呼ぶ「ライスバーガー」、1食簡易で安く

一日売上100万ウォン、1年以内にBEP達成 

  • 小資本創業人気呼ぶ「ライスバーガー」、1食簡易で安く
  • < ボングスパッバーガー売り場で客がライスバーガーを購入している >

去る12月3日午後3時、成均館大学水原キャンパス前のあるハンバーガー売り場。昼食時間が大分過ぎたにもかかわらず、1分に1~2人ずつで客が一杯になる。十に七は大学生、残りは中・高校生に見える幼く見える客だ。注文を受けてご飯の間にマヨネーズとシーチキン、キムチなどを入れ、包装までして渡してくれるのにかかる時間はわずか15秒あまり。大部分包装注文なので、テーブルが2個置かれた8坪の店も狭く感じられない。

昨年初めからご飯バーガー店舗を運営してきたキム・ヨンソン氏(仮名・42)は、「トッポッキやハンバーガーは間食なので一週間に一度だけ食べるが、ご飯バーガーは主食であるご飯なので学生らが毎日訪れる」と話した。

ライスバーガーが有望な小資本創業アイテムとして浮上した。去る2011年から一つ二つとフランチャイズができはじめ、ボングス・トゥンス・シェフなど10社余りのブランドがいつの間にか800か所余りの店舗を率いている。1位ボングス店舗が600か所余り、残りのブランドが200か所余りになる。

ライスバーガーは名前そのまま、ハンバーガーのようにご飯とご飯の間に肉や野菜などを入れて食べる簡便式メニュー。価格が1500~2500ウォンと安く、若者の口に合い主に懐が軽い中・高校生たちに人気が高い。学校前がライスバーガー最高商圏として挙げられる理由だ。

ライスバーガー創業のまた異なる人気の理由は、小資本創業が可能だということ。店舗数が最も多いボングスの場合、保証金などを除外した純粋創業費用は約3300万ウォンに過ぎない(8坪基準)。パリバケットが最低1億4000万ウォン(17坪)・イディヤコーヒー専門店が9500万ウォン(15坪)である点を照らしてみると、それぞれ4分の1、3分の1水準にとどまる。保証金と管理金などを含んだ合計創業費用も1億ウォン程度なら十分だ。ホールをなくし包装注文のみ受ければそれ以下も可能だ。

従業員は、厨房で本社レシピどおりに調理する人力と、カウンター販売人力など最低2名以上必要だ。回転率が高い方なので厨房で休まず食べ物を作る仕事は重労働に近いという話だ。

材料費などの製品原価は売り上げの30~40%水準。家賃、人件費、その他雑費などを除くと、純利益も売り上げの30~40%程度だ。支店の大半は1年以内に損益分岐点(BEP)を超える。一日の売上は繁忙期(開学期間)基準で平均100万ウォン程度」というのがボングス加盟管理チームのキム・ジョンウォンチーム長の自慢だ。最近、商売がうまくいき既存の店舗から300m横に売場を拡張移転したというあるトゥンス店舗店主(37)は、「学生たちは懐が軽いので少し遠くてもわざわざ訪れる客が多い。このため立地条件の良い店舗を探そうと権利金を大きくかける必要がない」と話した。

休校期間閑散期・加熱兆しは注意


ただし、学校商圏であるだけに夏・冬休み期間には売上が通常の半分以下に減る恐れがあるという点は注意しなければならない。新村や大学路など大学街でありながら中心商圏である所を除外すると、週末商売も大きく期待しにくい。反対に図書館や学院が近所にあれば、休校や週末にさらによく売れる可能性がある。

最近、ライスバーガー創業人気が沸き上がりながら、競争が過熱する恐れがある点も気を付けなければならない点。ボングスの場合、去る5月と1月にそれぞれ店舗が100か所余り増えた。最高商圏として好まれる大学街近所には、わずか50m内に3つのブランド店舗がぞろぞろオープンしたりもした。

韓国創業戦略研究所のイ・ギョンヒ所長は「トーストとタッカンジョンも一時は流行に乗り、雨後の筍のようにできてから整理された。ライスバーガーもアイテムは良いが最近加熱の様相を帯びているだけに、周辺店舗数を把握した後、慎重に接近しなければならない」と助言した。
  • 毎日経済エコノミー_ノ・スンウク記者/写真:ユン・グァンシク記者 | (C) mk.co.kr
  • 入力 2013-12-10 09:48:14