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松園グループ、2020年には売上1兆目指す…キム・へリョン会長就任

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  • < キム・ヘリョン会長 >

松園(ソンウォン)グループが2世経営体制への変化とグローバル企業に成長するためのビジョンを宣言した。松園グループは、3月に死去した創業者、故キム・ヨンファン会長の後を継いで、長女キム・ヘリョン副会長(52・写真)が会長に就任したと3日、明らかにした。

故キム・ヨンファン会長が1974年に設立した韓国電熱化学工業が母胎である松園グループは、9つの系列会社を抱える売上高が5400億ウォン規模の中堅企業だ。

キム・ヘリョン会長は梨花女子大学経営学科とニューヨークのペース大学のMBAを終えた後、国内でファッション・トレンド専門企業エイダイムを設立するなど、20年の間、企業の最高経営責任者としてキャリアを積んできた。2001年から松園キム・ヨンファン奨学財団理事長職を引き受け、2012年から副会長を務めてきた。

この日の就任式で、キム新会長は「2020年を見つめるグループのビジョンと松園人の姿勢・約束を改めて確認する」とし「新しい成功、飛躍1・3・5・7」をグループビジョンとして提示した。売上高1兆ウォン、新事業の売上高3000億ウォン、上場企業5社、世界最高の製品7個の発売がまさにそれだ。

2020年、新事業の売上高3000億ウォンを含む「売上高1兆クラブ」を達成するために松園グループは現在、3つの上場企業に加え、子会社である「南栄(ナムヨン)電球」をスマート照明企業として、「京仁(キョンイン)化学産業」を環境処理素材企業として育成して上場する計画だ。また、キム新会長は、自動車ハロゲンヘッドライト、超微粒液状消石灰などの7つの製品を世界最高水準に育成するという意思も明らかにした。
  • 毎日経済 | (C) mk.co.kr
  • 入力 2014-09-23 17:03:46




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