解説 | ハングル:엄지척 ハングル発音:オムジチョク 意味:サムズアップ 解説:親指を上げ、最高だと褒めてあげることだ。 英語で表現するなら「Thumbs up」。 「It's fine、All right」程度の意味を持っている。1990年代に流行したタボンと同じ意味であり、ジェスチャーも同じだ。 親指は、指の中で最も太くて短いが、指の中では一番だ。順番だけが最初なのではなく、親指がなければ手が機能しないほど重要だ。 障害者の評価審査でも、親指がないと6級以上の障害者判定が出てくる。親指を除いて、この程度の判定を受けるためには、指3本に問題がなければならない。学者の中には、類人猿と人間の違いを親指のサイズだと見る人もいる。チンパンジー、ゴリラなどは、手の大きさに比べて親指が短く、道具の使用には限界があるという説明だ。 親指を上にむけて立てると、「君、最高」、「お前、上手だな」と自信を与えることができる。人口センサスを控えて、韓国の統計庁が繰り広げる「オムジチョク」キャンペーンも同じ意味を持っている。
ヨーロッパとアジアの一部の国では、下品な表現だというから、相手を選んで、オムジチョクをする知恵も必要だ。 |