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アリババ、韓国で244個の商標出願…中国企業の商標出願件数が急増

韓国 特許庁 

  • アリババ、韓国で244個の商標出願…中国企業の商標出願件数が急増
中国の電子商取引企業であるアリババ(alibaba)が国内に244個の商標を出願したことが分かった。最近、中国で急成長しているスマートフォンメーカー、シャオミ(Xiaomi)は、まだ国内に出願された商標が一つもないことが分かった。

20日、韓国の特許庁によると、2009年には977件に過ぎなかった中国企業の国内商標出願は、2010年に1238件、2011年に1665件へと急激に増加した。昨年は2324件出願され、前年に比べて132%増加した。今年に入って6月までに1116件を記録したが、通常、年末に商標出願が集まる点を勘案すれば、昨年の実績は上回ると予想される。最近、韓・中経済交流の規模が拡大し、韓国での中国企業の商標出願が大幅に増加している。

特許庁の国際商標出願審査チームのパク・ヒョン事務官は「2009年と比べての昨年の商標出願件数の増加率は、中国が137%で、同期間の外国人全体の出願件数の増加率の42.4%を大きく上回った」とし、「中国企業が独自のブランドで韓国市場の攻略を本格的に拡大していることを示唆している」と述べた。

企業別にみると、アリババが244個の商標出願で最も多く、続いて、情報通信会社テンセント(Tencent)が68個、不動産・流通業者のダリアンワンダ(Dalian Wanda)が67個、スマートフォンメーカーではファーウェイ(Huawei)が22個だった。商品別にみると、電子・通信機器分野が2344件(11.4%)、ファッション商品が2170件(10.6%)で後に続いた。
  • 毎日経済_パク・ギヒョ記者/写真= MBN | (C) mk.co.kr
  • 入力 2014-08-20 17:41:23




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